総務省消防庁が、9月2日に、8月の熱中症の救急搬送者数(救急車が病院に運んだ人の数)を発表しました。8月は3万789人の人が、熱中症になって、救急車で病院に運ばれました。
朝日新聞は、6月から8月までの熱中症の救急搬送者数を調べました。その結果、日本全体で8万7393人が熱中症で病院へ運ばれたことがわかりました。この数は、2010年からの15年の間で、2番目に多い数になりました。いちばん多かった人数は、2018年の8万9899人です。
これはアルファサードが朝日新聞の記事をやさしい日本語に言い換えた記事です。
「熱中症」とは、何ですか?
「熱中症」は、病気の名前です。暑い場所に長い時間いると、なりやすいです。部屋のなかでも、熱中症になることがあります。エアコンを使って部屋を涼しくしたり、カーテンを使って部屋が暑くならないようにしてください。水を飲むことや、塩が入った食べ物・飲み物を摂ることも大切です。外に出るときは、天気予報を見て、暑い時間はあまり外に出ないようにしてください。
これはアルファサードで独自に調査・確認した解説です。