スウェーデンのカロリンスカ研究所は、10月6日(月曜日)に、今年のノーベル生理学・医学賞について発表しました。大阪大学の坂口志文特任教授とアメリカの二人の研究者に贈ると発表しました。
坂口さんは、「制御性T細胞」という免疫の細胞を見つけたので、賞に選ばれました。また、坂口さんが見つけた細胞の働きが弱くなると、免疫細胞が体の中の問題のない組織を攻撃して、病気を起こすことも調べました。
これはアルファサードが朝日新聞の記事をやさしい日本語に言い換えた記事です。
「免疫」とは何ですか?
「免疫」は、体が持っている働きの1つです。体を守る働きをします。ウィルスや細菌などが体の中に入ると、免疫の仕事をする細胞がそれを見つけて攻撃します。
これはアルファサードで独自に調査・確認した解説です。