経済協力開発機構(OECD)が、10月7日(火曜日)に、2024年に世界の国や地域に調べてわかったことを発表しました。その結果によると、日本の先生は、世界でいちばん長く仕事をしていることがわかりました。
日本の先生の1週間の仕事時間は、中学が55.1時間、小学校が52.1時間でした。どちらの時間も、2018年に調べたときよりも、4時間短いです。日本の先生の仕事時間は、政府の「働き方改革」の取り組みで、短くなりました。しかし、2018年に調べたときと同じで、調査に参加した国や地域の中でいちばん長い結果でした。
今回調べた結果では、日本の中学の先生は、国際平均よりも14.1時間長く働いていて、小学校の先生は11.7時間長く仕事をしていることがわかりました。
これはアルファサードが朝日新聞の記事をやさしい日本語に言い換えた記事です。