スウェーデンの王立科学アカデミーは、10月8日(水曜日)に、今年のノーベル化学賞について発表しました。京都大学の北川進特別教授と、海外の2人の研究者に贈ると発表しました。
北川さんは、「金属有機構造体」という材料を開発しました。「金属有機構造体」は、金属と有機物を組み合わせた材料です。地球温暖化などのいろいろな環境問題を良くするための技術に使うことができます。
北川さんのほかにノーベル化学賞が決まった人は、オーストラリアのメルボルン大学のリチャード・ロブソン教授と、アメリカのカリフォルニア大学バークリー校のオマー・ヤギー教授です。
これはアルファサードが朝日新聞の記事をやさしい日本語に言い換えた記事です。