
朝日新聞社が提供した画像を使っています。
フリーマーケットサイトの会社「メルカリ」についてのニュースです。
メルカリは10月9日(木曜日)に、「メルカリのフリーマーケットサイトで、売ってはいけない物を決めるかもしれない」と言いました。
今までメルカリのフリーマーケットサイトでは、安全な物なら自由に売ることができました。しかし、売ったせいで大きな問題が起こった物もありました。
2025年6月に、任天堂が新しいゲーム機「Nintendo Switch 2」を発売しました。とても人気があるので、急いでたくさん Switch 2を買って、メルカリで高く売ってお金を稼ごうとする人がたくさんいました。普通にゲームを遊びたい人たちには、「 Switch 2が足りなくなってなかなか買えない。メルカリなどのフリーマーケットサイトにも問題がある」と考える人もいました。
人をだますために、 Switch 2の箱や写真だけを高い値段で売る人もいました。「ゲーム機を買うつもりだったのに、高いお金を出して箱だけを買ってしまった」という人がいたかもしれません。
またメルカリのウェブサイトで、物を売りたい人に対して誹謗中傷(悪口)を書く人がいたことも問題になりました。
メルカリは、安全に物を売ったり買ったりしてほしいと考えています。トラブルが起きそうな物や、値段が急に大きく変わったりしそうな物は「売ってはいけない物」になるかもしれません。
これはアルファサードが朝日新聞の記事をやさしい日本語に言い換えた記事です。
「フリーマーケットサイト」とは何ですか?
「フリーマーケット(フリマ)」とは、自分の持っている物や作った物などを、誰かに売ることができる場所のことです。
今はインターネットを使って、多くの人がオンラインで物を売ったりお金を払ったりしています。これができるウェブサイトを「フリーマーケットサイト(フリマサイト)」と言います。
「メルカリ」は、フリーマーケットサイトのなかでも大きい会社で、有名です。
新しいゲームやおもちゃなど、みんなが買いたいものを急いでたくさん買って、メルカリなどで高く売る人がいます。これを「転売」と言うことがあります。
お米やマスクなど、生活に必要な物を転売する人もいました。お米やマスクが足りない時にお店から無くなって、問題になったこともあります。
これはアルファサードで独自に調査・確認した解説です。