今年は、第二次世界大戦が終わった1945年から、80年になります。石破総理大臣は、10月10日(金曜日)に、戦争についての自分の意見を発表しました。戦争が起きた歴史と、戦争から考えたことを話しました。
石破総理大臣は、歴史の考え方について、今までの総理大臣の考え方を「引き継ぐ」(同じ考え方をそのまま続ける)と言いました。石破総理大臣は、今までの3人の総理大臣の意見では、戦争が起きないようにできなかった理由の説明があまりなかった、と話しました。この理由について、「戦後80年の節目に、国民の皆様とともに考えたい」と話しました。
これはアルファサードが朝日新聞の記事をやさしい日本語に言い換えた記事です。
戦後の「所感」とは何ですか?
日本の総理大臣は、10年に1回、第二次世界大戦について自分の意見を発表しています。これを戦後(戦争の後)の「所感」と言います。石破総理大臣の前に、今まで3人の総理大臣が発表しました。
戦争の歴史についての考えや、謝罪(謝ること)の気持ち、これからの世界の平和への意見について話すことが多いです。日本の総理大臣の考えがわかるので、多くの人が話すことに注目します。
これはアルファサードで独自に調査・確認した解説です。