東京都の伊豆諸島に、 台風 22号と23号が続けて近づきました。強い雨や風で、建物が壊れたり、電気や水が使えなくなったりしています。この台風の被害は、伊豆諸島のなかでも、八丈島でたくさん起きています。
10月14日(火曜日)に、東京都が会議をしました。それによると、台風でけがをした人がいるという情報はないそうです。八丈島などで、建物が全部壊れたり、半分ほど壊れたりしているという情報がたくさんあるということです。
10月14日(火曜日)の午前に、八丈島では、500件の家で電気が使えなくなっています。2つの避難所(町の役所が準備した、 災害 のときに安全に生活ができる場所)に152人がいるそうです。電気のほかにも、電話やインターネット、水なども使えない場所があるそうです。木が倒れるかもしれないなどの理由で、通ることができない道路もあるということです。
東京都などの関係する機関は、台風で起きた災害の確認をしています。また、電気や水などの生活に必要なものが、早く使えるようになるように、急いで準備をしています。
避難所の生活が長くなるかもしれません。東京都は、避難所で生活する人のために必要なものを準備したり、生活がしやすい別の場所を準備することも考えているということです。
これはアルファサードが朝日新聞の記事をやさしい日本語に言い換えた記事です。