ロンドンで34年ぶりに、大相撲の公演がありました

大相撲についてのニュースです。

日本時間の10月16日（木曜日）の未明（まだ朝になる前の時間のこと）に、「大相撲ロンドン公演」がありました。公演は、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで行われました。

この公演は、34年ぶりにロンドンで見ることができる公演です。10月16日（木曜日）の公演は、約5400の席がいっぱいになりました。全部で20の相撲の取組（試合）があって、客が大きな声で応援をしました。

公演は、10月19日（日曜日）まで、5日間あります。優勝する力士を決めます。

公演で、日本相撲協会にほんすもうきょうかいの八角はっかく理事長が、あいさつをしました。八角はっかく理事長は、34年前の公演のときに、横綱・北勝海ほくとうみでした。優勝もしました。八角はっかく理事長は、「大相撲は単なる（ただの） スポーツ 、格闘技ではなく日本の神事（神様に祈るための行事）であり、大切な文化です。ロンドンの皆様に披露できること（見せることができること）を誇りに思っています」と話しました。