10月28日(火曜日)に、厚生労働省(国の役所)が「過労死等防止対策白書」を発表しました。
「過労死」とは、仕事をしすぎて病気になって、死んでしまうことです。厚生労働省は、過労死する人を減らすために、いろいろな仕事について調べました。
厚生労働省は、飲食店(食事ができる店)のことを調べました。調べた結果、飲食店の店長などの「店舗責任者」のはたらく時間が長いとわかりました。
特に店長の中の29.0%は、1週間に60時間以上の仕事をしていたそうです。厚生労働省の人は「人手不足の中で、責任がある立場の方の長時間労働が減っていない」と言っています。
これはアルファサードが朝日新聞の記事をやさしい日本語に言い換えた記事です。