視覚障害者(見えない人・見えにくい人)の外出を助けるスマートフォンのアプリ「Eye Navi」を紹介します。
「Eye Navi」は、アプリを使っている人に声で道を教えるアプリです。AIがスマホのカメラを使って、歩いているときに前にあるものをさがして知らせます。たとえば、「車」「ポール」「人」「信号は赤です」などと、知らせます。
このアプリを使う人は、少しずつ増えています。アプリは、33000回以上のダウンロードがあります。アプリを使っている男性は、行ったことがない飲食店(食事をする場所)に行くときに、安全に店に着くことができたのでうれしい気持ちになりました。
アプリを作った会社の社長の林秀美さんは、「盲導犬型ロボット(盲導犬のようなロボット)」を作りたいと思って、このアプリを作りました。「盲導犬」とは、視覚障害者を助ける犬のことです。道にある、危険な物を教えるなどの仕事をします。
林社長は、これからもアプリがもっと使いやすくなるようにしたいと考えています。
これはアルファサードが朝日新聞の記事をやさしい日本語に言い換えた記事です。