国立健康危機管理研究機構が、朝日新聞に提供した画像を使っています。
インフルエンザについてのニュースです。「インフルエンザ」は人から人にうつる病気です。冬に多いです。38℃以上の熱が出たり、頭や体が痛くなったりします。
厚生労働省（国の役所）は11月7日（金曜日）に、インフルエンザになった人がとても多いと発表しました。
厚生労働省は、日本の「定点医療機関（病気の人の数を調べる時に、協力する病院）」のデータを集めました。10月27日（月曜日）～11月2日（金曜日）の1週間は、インフルエンザになった人が前の週から2倍以上になりました。
いくつかの定点医療機関で、インフルエンザになった人が「10人」より多くなりました。「10人」になるのは、2024年より6週間早いです。
子どものインフルエンザも多いです。日本全国の2307の学校・幼稚園・保育園などが、学級（クラス）・学年を休みにしたり、学校の授業全部を休みにしたりしました。
これはアルファサードが朝日新聞の記事を
「インフルエンザ注意報」とは何ですか？
「インフルエンザ注意報」とは、これからインフルエンザになる人がもっと多くなるかもしれないので、その場所に住む人は注意してほしいということです。
インフルエンザになった人が定点医療機関(病院)で10人より多くなったら、役所は「インフルエンザ注意報」を出すことがあります。
これはアルファサードで独自に調査・確認した解説です。