クマ についてのニュースです。
青森県の海で、11月13日(木曜日)の午前9時半ごろに、船で仕事をしていた人が海の上でクマを見つけました。1頭のクマが、陸奥湾の海を泳いでいました。
陸奥湾がある野辺地町などによると、漁師(魚などをとる仕事の人)が、海での仕事が終わったので港へ帰ることに決めました。港へ帰るまでの間にクマを見つけたので、ほかの船で仕事をしている人などに連絡しました。
町の漁業協同組合の柴崎一正さんは、「最初に(無線連絡を)聞いたときは耳を疑った(驚いた)が、確かにクマだとわかった。シカが泳いでいるのを見たことはあるが、クマ(が泳いでいるの)は聞いたことがない」と話しました。
漁師の横浜福太朗さんによると、クマは陸(海から上がった場所)に向かって泳いでいたそうです。猟友会(野生の動物を捕まえる人たちの会)のハンターが、対応しました。
漁業協同組合は、海で仕事をする人たちに、海でクマを見つけたらすぐに連絡してくださいと言いました。
これはアルファサードが朝日新聞の記事をやさしい日本語に言い換えた記事です。