寒くなって、ストーブなどの暖房器具(部屋を暖かくするもの)を使うことが増えました。秋から春までは空気が乾いているので、毎年火事が起きやすいです。
火事にならないためにできることを紹介します。朝日新聞の記者が、東京消防庁などの説明から作りました。
火事にならないためにできること
- 「寝たばこ」を絶対にしないでください。「寝たばこ」とは、ベッドなどで寝ながらたばこを吸うことです。吸った後のたばこは、灰皿(吸ったたばこを入れる皿)に入れて終わりにしないでください。火を必ず消してください。
- 火を使って料理をするときは、その場所から離れないでください。火を使う場所の周りに、燃えやすいものを置かないでください。
- 棚やベッドなどの家具が、テレビなど電気製品のコードの上になって踏まないようにしてください。たくさんあるコードを1つにして使わないでください。電気を使わないときは、コンセントから抜いてください。コードやコンセントの周りは掃除をするようにしてください。
- 家の外や、マンションやアパートなどの住んでいる人みんなで使う場所に、段ボールやごみを置かないでください。
これはアルファサードが朝日新聞の記事をやさしい日本語に言い換えた記事です。