11月19日(水曜日)に、南極を調べるための船が出発しました。船の名前は「しらせ」です。神奈川県横須賀市にある「海上自衛隊横須賀基地」から出発しました。
木皿大吾さんは船に乗って南極に行きます。南極に行くのは7回目です。「子供が小さいので寂しいです」と話して、家族と写真を撮りました。妻の弥央さんは「(大吾さんが)南極で仕事をしているのが誇らしい(立派なことなのでうれしい)です。帰りを待つのが楽しみ」と話しました。
しらせが出発して、日本に残る人たちは「元気で」「がんばれ!」と声をかけていました。
これはアルファサードが朝日新聞の記事をやさしい日本語に言い換えた記事です。
「南極」とは何ですか?
南極とは、地球のいちばん南にある大陸です。とても寒い場所で、日本の37倍くらいの大きさです。
日本は「観測隊」を送って、南極のことを調べています。今度は67番目の観測隊が南極に行きます。
観測隊は、「昭和基地」で天気や空気などを調べたり、外に出て氷や生き物を調べたりします。「昭和基地」とは、南極を調べるために日本が作った場所です。たくさんの建物や、南極を調べるための機械などがあります。
これはアルファサードで独自に調査・確認した解説です。