11月20日(木曜日)の午後2時ごろに、国連気候変動会議(COP30)の会場で火事がありました。COP30は、11月10日(月曜日)から、ブラジルの北にある都市のベレンで行われています。
会議に参加していた人は、会場の外へ逃げました。COP30を開いている団体によると、火はすぐに消すことができました。13人が煙を吸って、手当てをしてもらいました。
日本政府によると、会議に参加している石原宏高環境大臣と、各省庁(国のいろいろな役所)の職員も逃げました。全員、無事でした。
COP30は、11月21日(金曜日)まで行われます。火事があったので、11月20日(木曜日)の予定が中断(とちゅうで止まること)しました。
これはアルファサードが朝日新聞の記事をやさしい日本語に言い換えた記事です。
国連気候変動会議(COP30)とは、何ですか?
国連気候変動会議(COP30)は、地球温暖化などの問題について、国の代表が話し合う会議です。毎年、国連が開いています。
世界の約200カ国の代表が会議に出て、地球を守るための目標やルールなどを話し合います。
これはアルファサードで独自に調査・確認した解説です。