2015年に 北海道 の平取町で、15センチくらいの「化石」が見つかりました。「化石」とは、動物の骨などが、古い石や岩の中に入っているものです。昔のことが分かります。
化石は町に住んでいた人が見つけました。はじめは何の動物か分かりませんでした。いろいろな大学の研究グループが化石をくわしく調べて、11月に発表しました。
発表によると、化石は「チョウザメ科」というグループの魚でした。7220万~6600万年くらい前の「白亜紀」という時代に生きていました。白亜紀のチョウザメの化石は、東アジアではじめて見つかりました。
これはアルファサードが朝日新聞の記事をやさしい日本語に言い換えた記事です。