新藤慶昌堂が朝日新聞社に提供した画像を使っています。
北海道 の滝川市立図書館の活動を紹介します。
図書館は、毎年12月から1月に、使わないカレンダーを集めて、市民に配っています。図書館に来た人は誰でも、無料（0円）で新しい年のカレンダーをもらうことができます。
図書館によると、去年は4792のカレンダーが集まりました。日本のいろいろな会社などから、たくさんのカレンダーが届くこともあります。
この図書館の活動は、滝川市に住んでいる人にも人気です。去年はカレンダーが全部なくなりました。
図書館は今年もカレンダーを集めます。2025年12月1日（月曜日）から2026年1月23日（金曜日）まで、2026年のカレンダーを集めます。
これはアルファサードが朝日新聞の記事を
日本では、1年のおわりにカレンダーをもらうのですか？
日本は、1月に新しい年が始まって、12月におわります。1年のおわりに、会社が新しい年のカレンダーを作る文化があります。
会社が、自分の会社の名前を入れてカレンダーを作ります。作ったカレンダーは、仕事でいつもお世話になっている会社に配ります。「今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いします。」とあいさつをするときに、カレンダーをプレゼントします。会社の社員も、カレンダーをもらうことがあります。
このカレンダーの文化は、昔からの日本の文化です。最近は、紙のカレンダーを使わない人もいます。新しくてきれいなカレンダーを集めて、必要な人が使う「カレンダーリサイクル」は、滝川市立図書館のほかでも、広がっています。
これはアルファサードで独自に調査・確認した解説です。