ウクライナの世論調査のニュースです。世論調査とは、みんなの考えていることを調べることです。
ウクライナ国民は あとどれだけ、戦争をがまんすることができるのでしょうか。キーウ国際社会学研究所(KIIS)が12月15日(月曜日)に世論調査の結果を発表しました。回答した人の63%が「必要なだけ耐える(がまんする)」と答えました。ロシアにとても有利な「和平案」については、回答した人の75%が「まったく受け入れられない」と答えました。
戦争を続けるかどうかについての質問は、2022年(ロシアが攻撃をはじめた年)から行っています。今回で11回目です。「必要なだけ耐える」という回答は、ずっと半分以上の人が回答しています。
ウクライナの人たちの多くが、長く続く戦争を覚悟していることがわかります。
これはアルファサードが朝日新聞の記事をやさしい日本語に言い換えた記事です。