自民党が「ディープフェイク」の問題を止めるために、チームを作りました

SNS などで「ディープフェイク」が問題になっています。「ディープフェイク」とは、AIでうその動画（ビデオ）や写真を作って、人をだますことです。有名な人の顔を勝手に使って動画を作ったり、うその広告でお金を取ったりする 事件 が起きています。

12月16日（火曜日）、自民党はディープフェイクの問題を止めるためにチームを作りました。チームの会には、オードリー・タンさんが来て話をしました。オードリー・タンさんは台湾のデジタル発展部部長（大臣）だった人です。台湾ではルールを決めて、ディープフェイクの問題を少なくすることができました。

自民党の平将明さんは「台湾でできることが日本でできるのか。早急に（急いで）政府に検討するよう指示した」と話しました。