JR八戸線が12月30日（火曜日）から全部の区間で運転できるようになります

12月8日（月曜日）の夜にあった 地震 で、JRの八戸線は運転ができなくなっています。12月30日（火曜日）の午前9時ごろから、八戸駅から久慈駅までの全部の駅に行くことができるようになります。12月19日（金曜日）、JR東日本が発表しました。

八戸線は、12月8日（月曜日）の地震で、本八戸駅から小中野こなかの駅の間の約20の場所で高架橋（線路をささえる高い橋）がこわれました。コンクリートが はがれて、鉄の部分が見えている場所もあります。JR東日本は、こわれた場所を直す作業を進めてきました。

会社は、「余震（大きい地震の後でまた起きる地震）などがあれば、計画が変更になる場合がある」と言っています。

また、12月22日（月曜日）からは、久慈駅から鮫駅の間で、臨時（特別）の列車が走ります。鮫駅から八戸駅の間は、代わりのバスが走ります。