日本のロケット「H3」8号機が12月22日(月曜日)、 鹿児島県 の種子島宇宙センターから飛び立ちました。「日本版GPS(全地球測位システム)」と呼ぶ衛星「みちびき5号機」をのせて、軌道に乗せる予定でした。しかし、第2段エンジンに問題が起きました。宇宙航空研究開発機構(JAXA)が状況を確認しました。
文部科学省(国の役所)は12月22日(月曜日)の午後に、会議を開きました。
H3は、2025年の6月の打ち上げが最後となった大型ロケット「H2A」の後のモデルです。低コスト化(かかるお金を減らすこと)をめざして、JAXAと三菱重工業が開発しました。1号機の打ち上げは失敗しました。しかし、2号機以降は成功を続けてきました。
2026年2月1日(日曜日)にも、9号機を打ち上げる予定を発表していました。
これはアルファサードが朝日新聞の記事をやさしい日本語に言い換えた記事です。