日本では、お正月(1年のはじめ)に「おせち料理」を食べます。おせち料理は、神様にあげる料理という意味があります。
重箱という箱に入れて保存します。
それぞれの料理には意味があります。
- 黒豆(黒い豆を煮たもの)
- 元気で(マメに)働けるように
- 数の子(ニシンの卵を塩や醤油につけたもの)
- 子どもがたくさん生まれるように
- 栗きんとん(栗金団=栗と砂糖で作ったお菓子)
- お金がたくさん入ってくるように
- 昆布巻き(昆布をかんぴょうで結んだもの)
- 喜びが、続くように(よろ「こぶ」)
- 伊達巻き(卵にはんぺんなどを混ぜて甘く焼いたもの)
- 勉強ができるように(かたちが本に にていることなどから)
- 蓮根
- 未来がみえるように(穴があいていることから)