1月27日(火曜日)、 東京都 台東区の上野動物園のパンダ「シャオシャオ」と「レイレイ」が中国へ帰りました。シャオシャオとレイレイは、上野動物園で生まれて育った、双子のジャイアントパンダです。
2頭のパンダは1月27日(火曜日)の昼すぎに、トラックで上野動物園を出発して、 千葉県 の成田空港へ行きました。動物園のそばの歩道では、シャオシャオとレイレイを見るために数百人が集まりました。集まった人は「シャオシャオ、レイレイ、ありがとう」「元気でね」と声をかけました。
東京都に住む女性は、パンダの写真を使って旗を作りました。旗を持ってパンダを見送りました。女性は「さみしさで心にぽっかり穴が空いたよう。でも、最後に(パンダを)見送ることができてよかった」と話しました。
2頭のパンダは、この日の夜に成田空港を出発して、中国の四川省へ行きます。上野動物園の園長の福田豊さんは「たくさんの方々に愛されたという感謝の気持ち、繁殖(子どもが増えること)への期待、いなくなることへの寂しさなど、様々な気持ちが交錯しています(まじっています)」と話しました。
東京都は、これからも中国にパンダを貸してくれるようにお願いする予定です。シャオシャオとレイレイがいなくなった上野動物園のパンダ舎(パンダが生活する場所)は しばらくの間 客に見せますが、次のパンダが来てもいいように建物を直す予定です。
朝日新聞の記事をやさしい日本語に言い換えた記事です。