飛行機の中でモバイルバッテリーが燃えたり、煙が出たりすることが増えています。
国土交通省(国の役所)は、飛行機の中へ持ち込むモバイルバッテリーの数を制限する(数のルールを決める)ことを考えています。朝日新聞の記者が、関係者に取材してわかりました。
飛行機の中でモバイルバッテリーを使うことも、できなくなります。国連の専門機関「国際民間航空機関(ICAO)」の決定に合わせるといいます。ICAOはルールを変える話し合いを進めています。それにあわせて日本の航空法(飛行機などについての法律)の告示も変える方針だといいます。
今は、モバイルバッテリーを入れて荷物をあずけることはできません。飛行機に持ち込む荷物でも160ワット時(Wh)を超えるものは禁止です。100ワット時をこえるものは2個までで、100ワット時以下のものは いくつでも持ち込むことができます。
ICAOは、予備の電池とモバイルバッテリーを合わせて2個までにする案を考えています。予備の電池は100ワット時以下なら、数の制限はありません。160ワット時以上のモバイルバッテリーを持ち込むことは、これからも禁止です。モバイルバッテリーを持ち込むことができる数は、電力の量に関係なく最大2個までに制限するといいます。
飛行機の中で充電することも禁止します。モバイルバッテリーの使用も禁止を「推奨」する(できるだけ使わないほうがよい)といいます。日本の航空会社は乗客にモバイルバッテリーの使用をやめるように求めます。飛行機の中では使うことができなくなるとみられます。
3月中にICAOの理事会で新しいルールが決まる見通しです。
朝日新聞の記事をやさしい日本語に言い換えた記事です。